風と愛と夢の日記

宇宙の引き寄せを味方に、らくちん子育て♡

《観察者効果》(意識が物質に影響する)を子育てに活かす

 

量子力学における代表的な実験のひとつ「二重スリット実験」や

 

思考実験「シュレディンガーの猫」はご存知ですか?

 

これはすでに量子力学の世界では常識的な有名な実験です。

 

もし知らない方は、ネットで検索していただければそれこそ

 

山のように詳しい解説が得られると思います。

 

今日はそれらの学者さんのような難しいことは抜きで、

 

どう子育てに活用できるか思いつくことをシェアしようと思います。

 

 

子どもが、落ち着きがないとか、友達を上手に作れないとか、

 

自発的に勉強をしないとか……、そういったことに親の自分が気を

 

揉んでいる時ってありませんか?

 

 

わたしはありました。わたしは7歳、3歳、1歳の男の子を育てていますが、

 

その中でも特に7歳の長男が気になってばかりでした。

 

3月生まれで遅れを取らせたくないと強く思っていたからか、

 

どの子よりも厳しくしていたし、教育も力を入れていました。

 

 

なので、例えば3桁のひっ算も5歳の頃にはできていたりして、

 

学力という点ではそれほど心配していませんでした。

 

しかし、年長の時、保育園の先生に「今やらなきゃいけないことを周りから

 

急かされて急かされてやる場面も多く、小学校で遅れをとったり、

 

周りと強調できるか心配です。良かったら、小学校の方にも

 

申し送りしましょうか?」なんて言われ、余計心配しました。

 

確かに小学生になり、やはり学校の宿題も「宿題早くしなさい!」なんて

 

急かさないとしなくて、わたしはブチ切れてばっかりでした。

 

空手も試合になると、打たれる前から泣いて泣いて負けてばかり…。

 

そんな息子に追い討ちかけるように

 

「なんで泣くの⁉️誰一人泣いてる子なんていないでしょ‼️」

 

なんて責め立てたり……。

 

今考えると、その怒りは全て親の私たちのエゴでしかありませんでしたね。

 

 

だんだん彼は「僕はダメな人間なんだ〜!もう僕なんかいなくなればいいんだ〜‼︎」

 

なんて言葉も出るようになってしまいました。

 

 

これはヤバい〜‼️なんかわたしの教育間違ってるんじゃないか〜⁉️

 

って思い直すきっかけを彼にもらいました。

 

 

そうやって、意識について考えることが多くなり、

 

ひとつ気づいたことがありました。

 

 

息子が心配なことをするからわたしが心配になるのではなく、

 

わたしが彼を心配しているから、彼の行動がそれに対応して

 

心配な出来事を引き起こすのではないか……と。

 

 

おかしな事を言ってるぅ〜って思っている人もあるでしょう?

 

 

ここでいう「わたし」が実験の観察者なのです。

 

そして実験の対象が息子です。

 

 

これ、わかりますか?

 

観察者である「わたし」のネガティブな意識が被験者の「息子」に

 

作用しているのです。

 

それならば、相手を変えることより、自分の意識を変えた方が相手が

 

変化するんじゃないか⁇

 

 

確か「シークレット」に出ていたDr.ディマティーニのメソッドでも

 

証明されていたように思います。

 

そこでわたしは、まだ見ぬ未来を心配して今不安を抱えるより、

 

息子に対する不安な意識そのものを手放すよう心がけました。

 

そして例え「やる気のないあなた」も「できないあなた」であっても

 

わたしが認めて、大好きと伝え続けました。

 

わたしに罵声を浴びせてきたり、大声をだして発散してきたときは、

 

「そんなあなた」も大好きだよと伝え続けました。

 

「大好きして‼️」って1日に何十回も言ってくるときは、

 

全部受け止めてたくさん抱っこしました。

 

 

 

結果を追わず、

 

制限をせず、

 

今の彼を肯定し、

 

今をどう楽しませるかに気を使いました。

 

 

そして気づいたことは、信じて手放せば彼は自分でできるのだということ。

 

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今では「漢字の宿題」の時はわたしも一緒になって「わたしの宿題」をします。

 

わたしの集中している意識が共振して、彼に伝わると確信しているからです。

 

おまけに私自身漢字の宿題が楽しくなってきました!

 

案の定、今日の宿題でもわたしと並んで集中力を示してくれました、シメシメ…❤️

 

ガミガミ言わなくったって、子どもはスラスラ宿題やってくれるんですね。

 

 

youtu.be

 

 

youtu.be

 

 これらの動画はご参考までに……。